内田ボブからのメッセージ

浜岡原発を襲う東海大地震

母なる地球の

150年に一度のセレモニー

この巨大地震は神戸地震とは違って、既に予知されているものだ。

私達は万全を尽くして待つしかない。

専門家たちは、ここ1〜2年の間だという。明日かもしれない。

この予知された東海大地震で最も心配されているのが、浜岡原発の事故だ。これがもし事故で爆発すれば、チェルノブイリ以上の事故になるだろうと、専門家は言っている。もちろん、地元だけでは済まないのは明らかだ。

もし、事故の可能性があるのなら、止めるのが当然だ。

人々、そして果てしない生命の連鎖、虹の民の輪に及ぼす災いも、また果てしない。

政府や中電は大丈夫と言っていたが、その矢先に無理矢理、運転再開した2号炉の事故だ。

もう無理はよせ! 無量の生命を想え!

地震は止められないが、原発は止められる。

聖なる虹の民よ! 集おう!

これはどうしても止めなくてはならない。

平和への想い、心を、祈りを一つにしなくてはならない。

閉じこもっていたり、落ち込んでいたりしている時ではない。これはどうしても起きてはいけない、起こしてはいけない事故、犯してはならない罪だ。

聖なる虹の民よ! 集おう!

ギャザリング イン ピース

聖なる虹の民の聖なる祈りを、政府に、中電に必ず届けるのだ。

必ず、平和への祈り,想い、歌、あらゆる行い、そして私たち自身を。

聖なる虹の民よ! 聖なるその心を!

声を一つにして歌おう

心を一つにして祈ろう

おお聖なる虹の民よ

スワハー

                              大鹿  ボブ


まつり予定(提案)・・ボブより


7月20日  土用の日  梅干し 干したか
                うなぎは食ったか
       祭り会場にはいる
       まずは顔合わせ

7月21日  祭りしたくはじめ
        拝所定め、清め、設置

7月22日  母なる地球への祈り
        No nukes One Loveの祈り
        東海地震の前に浜岡原発が止まるよう
        八百万の神々 生きとし生けるものと
        ロバート爺(亀の島・ラコタ族のメディスンマンのスピリット)
        と共に祈る

7月23日  祭りじたく さまざまにはじめ
        いそがしく でもゆったりと

7月24日  満月 その心をもって
        はたらき しごと しわざ いこいをささげ

7月25日  ささげる日々

7月26日  奉仕の日々
        ボランティアの日々
        母なるターラー 母なる地球
        母なる宇宙よ
        東海大地震の前に
        浜岡原発が止まりますよう
        祈りの日々をささげ

7月27日  ささげ 食べ ささげ 歩き 座り
        はたらき いこい
        眠り 目覚め つづく日々

7月28日  ささげ 夜のたのしみは
        月の夜のあかり
        日々の汗 はたらき なぐさめ
        つかれ いやす
        歌と‐甘露 アムリター
        でも明日があるさ 明日がある
        若いぼくらにゃ  明日がある
        飲みすぎ 夜更かしに注意

7月29日  ささげ つづく日々

7月30日  つづき ささぐ日々

7月31日  祭り前夜
        人々はいこう 満足な微笑みの輪

8月1日   下弦の月
        祭り開幕セレモニー
         沈黙の祈り

8月2〜4日  二十三夜 神あそぶ夜の宴
         祭りコンサート開祭
         うたげ アピール
         No Nukus No War Peace Love
エコロジー ヘンプワークショップ オルタナティブ
         カウンターカルチャー 草の根 ソーラーシステム
         ビオトープ 先住民 メディスンマン 
         No Nukes One Love 
         Coming out! Coming out! Bom!
         ジャンベ ロック つなわたり Bom!
         レゲー DJ サーフィン Bom!
         平和を祈る 行いの数々
         技の数々 店の数々 Bom! Bom! Bom!
         イエローカードに気をつけよう
         レッドカードに気をつけよう
         審判は公平です
         母なる地球

8月5日  神あそぶ夜の宴から
       人々はゆっくり静かに目覚め、顔洗い、コーヒーやお茶を飲み
       野辺に歌う鳥たちの声を
       もしこの時までに大地震がなければ
       人々は朝の静けさのうちに聞く
       そして祭りのお話会
       原発運動の長くにがい話など じっくりと聞く
       これも放射能受け継ぐ世代への情

8月6日  広島原爆投下の日
       非核 非戦  非侵略の祈り
       セレモニー 祭りの締めにもう一度
       No Nukes One Love 沈黙の祈り
       誓い合う その生き方 平和を
       祭りへの感謝 祈り

8月7日  じょじょに人は天界よりおりてきて
       祭りの片付けにはいる
       ペースもおだやかに

8月8日  母なるターラー 母なる地球   
       母なる宇宙のほほえみの中に
       はたらきささげ ささげはたらく
       永遠の日々へと還る

8月9日  新月         
       長崎原爆投下の日
       心より 心に平和を願う祈り
       祭りの終わり 月の始まり
       またその祈りと輝きを 膨らませてゆく
       あらたに 永遠に
               オー  ミタクオヤシン
                  オー  ターラー



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