福井 福山人(諭) 

1933年京都生まれ
1960年代後半より現代美術の世界で活躍。
1977年十津川を旅し、雨後の湧き立つ霧の美しさに魅せられ、十津川郷の山中に移住。
霧の表現のため水墨画の研究に入る。以来、霧の世界を追求。
奈良・隆興寺。和歌山・竜雲寺。愛媛・仙遊寺などの襖絵を描く。
1996年より毎年京都法然院にて“天心展”を行い、そのメンバーの一人の河上知明鍛冶師の作品、三昧琴(鉄やチタン製の打楽器)の音に魅せられて、その演奏を始めCDを出す。


福井 雲(恵子) 

1933年大阪生まれ。
1956年、京都美大卒。同年結婚。子供の手がはなれた頃より、福山人と共に作品発表。
福山人と三昧琴の演奏をし現在に至る。
天使とお話の出来る可愛いおばあちゃんで、作品は心安らぐお顔とやさしい愛の言葉で飾っている。
「福井雲の天使に会ったの?」というホームページができている。

●十津川の住まいから見た景色を少しだけ写真でお見せしましょう。1枚目 2枚目


●2005年9月、展覧会の準備中に雲さんが病気で倒れ、少しづつ快方に向かってはいるのですが8ヶ月たった今も意識がはっきり戻らない状態です。退院した後も十津川の山の家に住むのは到底無理な状態なので、病院の近くに家を見つけて移りました。(2005.5)

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