amanakuni Home Page | なまえのない新聞ハーブ&アロマテラピー | 八丈島の部屋

HOT NEWS
NYタイムズ意見広告にご参加ください

■山田和尚■

私たちが今展開しているグローバル・ピース・キャンペーンを、ひとことで表現
すると、
『アメリカを、アメリカの国内から変化させようとしているキャンペーン』です。

アメリカは外圧では変化しません。
いくら外部から揶揄・中傷しても変わりません。

私たちはアメリカ国内の数万、数十万の善良な人たちと、手を握っています。
その人たちが動き出そうとしています。やはり、これはおかしいと気づき始めた
のです。

どうか、日本からできることに、ご参加ください。
『正確な情報を伝えるムーブメント』にご参加ください。

今、あなたのこころの中に生まれたばかりの『愛と勇気と行動力』でご参加くだ
さい。

グローバル・ピース・キャンペーンHP:
http://www.peace2001.org
アメリカに真実を知らせる意見広告:
http://www.peace2001.org/gpc/02gpc_main.html

◆きくちゆみ◆

NYタイムズの意見広告の内容が、やっと決まりました。広告制作にご意見をい
ただいたたくさんの方々、どうもありがとうございました。

アメリカ政治の真実を知らせる重要な本3冊をプロモートすること、アメリカの
平和運動を支援するという目的が、今回の意見広告の原動力になっていることは、
すでにみなさんにお知らせしたとおりです。

ただ広告原稿作成のプロセスで、全世界規模ピースアクション(1月18日)を
ぜひ大きく宣伝したいという意見が出されました。それがイラク攻撃を押しとど
めるアクションの実質的なクライマックスになるからです。(12月19日のワ
シントンポスト紙の記事でもイラク攻撃の有無をブッシュ政権が判断するのは1
月下旬になると報道されています。)

現在のバージョンはこれらすべての目的を満たす内容に仕上がっています。また、
サファちゃん(劣化ウランの被害を受けたイラクの女の子)のすばらしい笑顔は
見る人すべてを魅了し、じつにパワフルだと評判です。これをNYタイムズに掲
載することができれば、大きなインパクトがあるでしょう。

ところが、アメリカのメディアや広告に詳しいスティーブ・フリードキンさんが
この広告を見て重要なアドバイスをくれました。彼いわく、下半分の広告は読み
飛ばされやすい、というのです。同じ半面広告なら、縦半分のほうが広告効果が
ある、と。
そこで現在その可能性についても問い合わせ中です。

いずれにしても数日中に最大の効果を狙う最終版を決定します。

さて、問題は広告費!12月25日が締切りです。
ラストスパート・・といいたいところですが、やっと2合目にさしかかったとこ
ろです。
でも今がまさに正念場。前回同様、後半の追い込み、奇跡を期待しています。

***************

郵便振替:00980−5−12290
口座名 :オープンジャパン
(通信欄に「NYタイムズ2」と明記してください。匿名希望の方はその旨も。)

***************

海外からの批判や反米感情、政権内の慎重論、市民による平和運動のあまりの盛
り上がり方に浮き足立ちはじめた議員。それらを無視しきれなくなってきたブッ
シュ大統領は、最近語気を微妙に緩めています。

この意見広告でアメリカの平和運動に追い風を送り、アメリカ人自身が政府の愚
行をやめさせるのを日本の私たちが後押しするには絶好のタイミングです。

「今回の戦争を許してしまうと戦火がどんどん広がり、第三次世界大戦につなが
るかもしれない」と危惧する声もあります。戦争は始まる前に止めましょう。
世界中の平和を望む人が協力できれば、それも不可能ではない。アメリカが振り
上げた拳を下ろさざるを得ない状況を作るためにも、1月18日の平和アクショ
ンを前代未聞の規模にしたいです。そうなればこの戦争を止めるのも、夢ではあ
りません。

でも夢を実現するには、多くの人の具体的アクションが必要です。
どうか、友達がいる方はこの意見広告のことを伝え、それぞれの資力の許す限り
で、ご寄付をお願いします。

(以下意見広告日本語訳)
===============================

見出し:

あなたはイラクの子どもたちを(喜んで)殺したいですか?
(イラクの子どもたちを殺しちゃってもいいですか?)

本文:

1991年の湾岸戦争が、大量破壊の戦争だったことをあなたは知っていますか?
あの戦争は、核戦争でもありました。放射能を出す劣化ウラン兵器が使われたの
です。

どうか森住卓著『湾岸戦争の子どもたち』、ジョエル・アンドレアス著『戦争中
毒』、そしてラムゼークラク著『The Fire This Time:湾岸での米国戦争犯罪』を
読んでください。

アメリカがイラクで何をしたのか学び、
主要メディアでは決して聞かないことを、学んでください。

私たちの政府が、イラクやその他の地域で無実の子どもたちの上に爆弾を落とす
前に、あなたの声をあげて下さい。世界中の何百万人もの人々が、この新しい対
イラク戦争に反対しています。

囲み:

1月18日にワシントンDCとサンフランシスコで行われる巨大な全米反戦デモ
にご参加を。
詳しくはお電話で:212−633−6646(NY)
         415−821−6545(SF)
http://www.InternationalANSWER.org

この戦争に反対する国際民衆投票はこちら:
http://www.VoteNoWar.org

この意見広告および反戦デモの賛同団体(未定):
Global Association For Banning DU Weapons: http://www.transnet-jp.com/DUban
Global Exchange: http://www.globalexchange.org
Global Peace Campaign: http://www.peace2001.org
Voices In The Wilderness: http://www.vitw.org
International Action Center: http://www.iacenter.org
Not In Our Name: http://www.notinourname.net
Office Of Americas: http://www.officeoftheamericas.org
Peaceful Tomorrows: http://www.peacefultomorrows.org
Veterans For Peace: http://www.veteransforpeace.org
Coalition For World Peace: http://www.coalitionforworldpeace.org
Global Network Against Weapons and Nuclear Power in Space:
http://www.space4peace.org
Progressive Portal: http://progressiveportal.org

それぞれの本の写真、値段とホームページ:

『湾岸戦争の子どもたち』
$8 including postage
booklet: http://www.transnet-jp.com/DUban
e-mail: leeps@mindspring.com
exhibition: http://www.savewarchildren.org
e-mail: chouwa@savewarchildren.org

『戦争中毒』
$10 including postage
http://www.addictedtowar.com
e-mail: fdorrel@addictedtowar.com

『The Fire This Time』
$24 including postage
http://www.iacenter.org
http://leftbooks.com
e-mail: iac@actionsf.org

森住さんの写真:
http://www.morizumi-pj.com
キャプション
白血病にかかっているイラクの少女 (写真:森住卓)

クーポン(切り取り線):

1月18日の反戦デモへのご寄付は、International A.N.S.E.R.宛てに
小切手かマネーオーダーを送ってください。
住所: 39 W.14 St., #206, NY, NY 10011
オンラインでクレジットカードによる寄付は:
http://www.InternationalANSWER.org

50ドル以上の寄付の方には、本のプレゼントがあります。
寄付額によって本を下記から選んでください。

50ドル以上 :『湾岸戦争の子どもたち』か『戦争中毒』どちらか一冊
100ドル以上:『The Fire This Time』か、残りの2冊
200ドル以上:3冊全て

はい、私は1月18日の反戦デモのために ___ドルを寄付します。

名前:
住所:

===============================

(OPEN-J BOOMERANG 271より)

HOT NEWS

amanakuni Home Page